*「京都市道徳教育振興市民会議」とは?
「心の教育」の充実のために、京都市教育長の諮問機関として作られた。初代座長は河合隼雄氏。
2002年夏に、多くの反対の声を押しきり、「道徳教育市民アンケート」を実施。昨年度中 に「提言」をまとめる予定だったが、その後、何故か開店休業状態に。2004年6月に、我々の抗議を押し切って、形だけの「市民への提言案」を発表して解散。
・京都市教育委員会学校指導課「道徳教育振興市民会議」のHP
・「道徳教育1万人市民アンケート」の概要
「自分の国を愛することについてどう思いますか?」の他、基本的人権を侵害するよう
な調査項目が並ぶ。
・「道徳教育1万人市民アンケート」全文
*私たちの取組
・情報公開請求
・「道徳教育振興市民会議」の「1万人市民アンケート」への抗議文
・「道徳教育振興市民会議」との交渉(7月26日)
・「道徳教育振興市民会議」への申入書(2002.12.4)
・「道徳教育振興市民会議」への公開質問状(2002.12.25)
・京都市教委・道徳教育振興市民会議による「道徳教育振興キャンペーンの中止を求める声明文」
・振興市民会議が道徳教育振興の「市民への提言案」を発表、パブリックコメントを募集中(2004年4月)
・パブリックコメントに寄せられた市民からの意見書から
・道徳教育振興市民会議解散---解説「道徳教育振興市民会議とは何だったのか?」